地域の自然と共に歩む
経営理念
自然の恵みを生かした農業をします
健康な畜産物の生産をします
消費者に安全で美味しい生産物を提供します
地域、社会に貢献で生きるよう努めます
環境にやさしい循環型農業で安心と安全を
お届けします
しほろ加納ファームについて
私たち「しほろ加納ファーム」は北海道十勝地方の北部、士幌町にあります。
雄大な自然のもと、生まれて7日以降の初生から出荷までの牛を育てる育成・肥育牧場です。
生まれて間もない子牛から出荷まで、牛のストレスをできる限り少なく、
健康的な生活ができるよう飼育し、美味しい牛肉を作るために今日も頑張っています。
牛の治療や日々の作業はすべて記録し、生産履歴として管理しているので、
消費者様にも自信をもって安全な牛肉をお届けすることができます。
また、自然環境にも配慮し、牛の飲料水は湧水を使用、
牛糞は畑の肥料やリサイクルして敷料として活用、
畑では牧草やデントコーンなどの飼料の生産と、サステイナブルな農業を実践しています。
また、太陽光発電の導入も進めており、この自然豊かな環境を守るべく、
地域社会にも貢献できるよう考えています。
現在は常時約7000頭のホルスタイン種、F1種(和牛×ホルスタイン)を飼養しており、
年間約4800頭を出荷しています。
当牧場で育てられた牛は、士幌町のブランド牛「しほろ牛・しほろ牛CROSS」として
全国の消費者の皆様のもとへと届けられています。
環境に配慮した取り組み
生たい肥
天日干し
切り返し作業
(水分調整と発酵促進)
徹底した飼養管理
エアレーション
(強制通気と攪拌)
牛床として再利用
〈戻し敷料化〉
畑へ堆肥として散布
〈周辺農家へも販売〉
●牛の治療や日々の作業はすべて記録し、生産履歴として管理
●牛の健康状態を見極め、栄養素など飼料の配合を細かく管理することで、ばらつきのない最高の肉質に仕上げる
飼養頭数
肉牛飼養頭数 ホルスタイン種 5,600頭 交雑種(F1)1,400頭
年間出荷頭数 ホルスタイン種 3,500頭 交雑種(F1)1,100頭